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皆さんこんにちは!
有限会社原建の中西です。
橋梁工事は“つくる”工事だけではありません。
現代では 「つくる × 守る × 延命する」 がセット。
橋の老朽化が社会問題となっている今、
建設技術・点検技術・補修技術の全てが高速で進化しています。
ここでは、橋梁工事の最新技術と、維持管理の最前線を深く掘り下げます💡🌉
日本の橋は約70万橋。
その多くが 建設後50年以上 の“高齢橋”です。
老朽化が進むと👇
コンクリート剥落
鉄筋腐食
ケーブル劣化
ひび割れ
支承の摩耗
耐震不足
安全性を維持するためには、補修・補強・更新が必須になります。
施工のあらゆる部分がデジタル化しています。
3D測量
ドローンによる点検
3Dモデル設計(BIM/CIM)
クレーンの自動安全制御
ARによる施工手順可視化
橋梁工事の質とスピードが飛躍的に向上。
地震大国日本では、耐震補強が特に重要。
落橋防止装置
制震ダンパー
支承交換(ゴム支承→高耐久支承)
変位制御補強
古い橋が新しい基準にアップデートされていきます。
コンクリートの寿命を延ばす技術が大幅に進化。
断面修復
表面被覆
ひび割れ注入工法
電気化学的防食技術
カーボン繊維補強(CFRP)
CFRPは、軽くて強く、施工も早い“次世代補強材”。
人が立ち入りにくい場所をロボットが調査。
ドローン
クローラーロボット
AI画像解析
点検の効率化と安全性が飛躍的に向上。
橋を「つくって終わり」ではなく、
ライフサイクル全体でコストを削減する計画が主流。
ひび割れ調査
コンクリート強度
支承の摩耗
鉄筋腐食
排水の状況
点検は橋の“健康診断”。
塩害
アルカリ骨材反応
中性化
疲労
原因によって補修工法は大きく変わります。
構造計算
補強材選定
施工時期の調整
夜間規制の検討
橋梁工事では“交通規制”も大きな要素になります。
断面修復
ひび割れ注入
CFRP補強
支承交換
伸縮装置交換
橋の寿命を延ばすための大切な作業。
補修の効果を確認し、記録を残します。
施工管理技士
鳶職
型枠大工
鉄筋工
クレーンオペ
設計者
測量士
点検技術者
全員でひとつの橋をつくり、未来へ残す。
それが橋梁工事の醍醐味です🌉✨
橋梁工事は、技術・安全・チームワーク・最新技術が融合する総合土木工事。
新設工事(橋をつくる)
維持管理(橋を守る)
耐震補強(橋を強くする)
そのどれもが、地域の安全と暮らしを支える大切な仕事です。
街と街をつなぎ、人と人をつなぎ、未来をつなぐ──
それが橋梁工事の使命なのです🌉💡✨
有限会社原建では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!
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